ついさっき、い○とも!を見ていたら、オリンピックで3回金メダルをとられた柔道の野村忠宏選手が「練習は嫌いだけど、勝ちたいから練習する」というようなお話をされていました

我が能登ピアノレスナー会よろず相談所長の辻井先生も、よくおっしゃっている言葉です

子どもが練習したがらないのは当たり前

練習はできないことを何回も繰り返さなければいけないし、やらなければできるようにならない

できるようにするためには、とにかく続けることが大事

でも、つらいことはやめたくなって当たり前


子どもが「やめたい」と言ったとき、親がどう説得するか。

親子の信頼関係、師弟の信頼関係がどれだけしっかりしているか。

そして何よりも生徒自身に「自分はうまくなった」と思わせること。
それが、子ども自身にがんばる原動力になる

昨日の公開レッスンの最後、質疑応答でも出たお話です

子どもの意思はもちろん尊重したいと思っているのですが、「辛いからやめたい

」を「あなたがそう言うならやめましょう

」とするか「ここでがんばればもっと上手にできるようになるからがんばれ

」と背中を押してあげられるか。
「もっと上手になりたいから練習する

」
生徒自身にそう思ってもらえるように、教師側も指導法や言葉かけを工夫していきたいと再認識しました

第4回公開レッスンレポートはまた後日UPします