最近は、富山・金沢の楽器店が、カリスマピアノ講師といわれる先生をお呼びしてピアノ指導法の講座を企画してくださいます

楽器店に行く度に新しい楽譜・メソードが出版されているのですが、ピアノの先生が書かれているメソードも多くなってきました

これまでの指導の中から「これはイイ!!」というのをまとめてあるのですが、本だけみても、どう使うのか私にはイマイチわからないものも多く

…
ところが、その先生やその本を何十年も研究している先生がが来てくださって、「こういう思いで、こういうふうに使うと、こういうことができるようになるのよ」とお話して下さると、同じ教材を使っているのにその日から私のレッスンが変わるんです

(笑)
教則本も「楽譜の通り音符を弾いて強弱つけてハイ合格」だった私が習った時代と「いい手の形でいい響きの音で」「調性は?拍子は?テンポは?どんなタッチ?フレーズの終わりはどこ?頂点はどこ?」などなどなど

実は考えること、教えなきゃいけないことは山ほどあります

昨日今日と講座に行ってきました

導入期を得意としている先生です

楽譜はものすごく簡単なのに、内容は深い



その先生曰く、
「簡単なうちに突っ込んでおかないと、難しい曲になって突っ込めないでしょ」
「動く指を作っておかないと、表現しようと思ったって、コントロールできないわよ」
まさにその通りです

今日からさっそく実践です

有言実行

